
「新しい駄菓子」というテーマで考えた作品。封を開けるとおばけ型のわたあめが入っている。一見普通のわたあめだが一口で放り込むとシュワシュワ、パチパチと刺激的な食感がする。そして口を開けると舌が変色している。まるで口の中のおばけがいたづらしたかのようである。売られているわたあめによって味や舌を変える色は違う。写真や動画を共有しやすくなった現代での新しい駄菓子である。

こちらはパッケージ。このわたあめは実際に売られている駄菓子を分解、再利用して作られている。
Experience and Food Design